「ななつぼし」ってどんなお米?

佐賀井農園では、どんな作り方をしているの?
年々工夫と改良を重ねる佐賀井農園の米作り。大切にしていることは「光合成と海のミネラル」です。植物の成長の基本は光合成を行い、体内で糖を合成すること。悪天候でも稲の生長を促す肥料設計と、生育期間における光合成を促進させる手のかけ方により、病害虫が付く余地の全くない、丈夫な稲が完成します。
生育期間に海のミネラルを投入するのも、佐賀井農園の作り方の特徴です。人間も植物も海のミネラルをたっぷり摂れば、いつまでも健康で病気知らずの生活が送れます。当農園の稲も、栄養が最も必要な穂ができる時期に海のミネラルを投入することで、粒の数と栄養価を増やし、かつ食べても美味しいお米が完成します。
稲が丈夫になった一例として、当農園では「いもち病」や「カメムシ」といった病害虫の予防のために農薬を撒く「基幹防除」を行わずとも、全く発症しません。このため、一般的な栽培方法と比べて農薬の成分使用回数は大幅に少なくて済むのです。田植え前後に雑草の繁茂を抑えるため、2回だけ除草剤を使用しますが、地上部には一切農薬を撒くことはありません。

8年目の新米、美味しさの追求は続きます。
